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GOD BLESS YOU(2UFF)

ユチョセンイルチュッカヘ。

ユチョに贈る言葉で何が良いだろうか。

そう思った時に出てきた言葉はGOD BLESS YOUでした。

神様の祝福がありますように。


そして。

お誕生日なので、ユチョの曲で、その上5人の動画をペタリ。



この曲を紹介するユノが大好きです。←

何があっても、この曲が好きって言ってくれるユノとそれを嬉しそうに聞いているユチョンが大好きです。

彼らに祝福あれ。











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こんなご時世。

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GOD BLESS YOU


「ハッピーバースデイ。ユチョン」

そう書かれたメモが付いたプレゼントが届けられたのは、誕生日の半月も前の日のことだった。

宛名は知らない男性の名前で、俺は不思議な気分でその箱を受け取った。

誰からだろう。

俺はプレゼントのメモを引っ張り出すと裏面をチェックした。

裏面には、あまり上手ではない字で。

これから日本に行く機会が増えるので、誕生日にプレゼントを渡せないかもしれない。

少し余裕が有る今のうちに、プレゼントを贈るという内容の文章が書かれていた。

最後にちゃんと、チョン・ユンホより。と、本名が書かれていて、俺はユノヒョンが今年も俺の誕生日を覚えてく
れていたことに感動した。

もう、全然会っていない。

特にチャンミンが5人で会う前に、会社と決着をつけるべきだと言う意思表示を示し始めた頃から、またユノヒョ
ンに会えなくなった。

お互いの仕事が忙しいことも有るが、ユノヒョンも何か考えていることがあるのかと思うと、俺も自然と連絡が取
りにくくなった。

今年になって1回も連絡して居なかったのに。

急に湧いて出たようなプレゼントに、俺は目頭が熱くなった。

ユノヒョンは俺を忘れていなかった。それだけで十分だった。

この数か月、俺は恋の亡霊を抱いて生きていた。忘れられない人を思い、会うこともメールすることもかなわず。

それでも、忘れられない人を思い続けて・・・。

でも、その恋が亡霊だと思っていたのは俺だけだったことに気が付いた。

ユノヒョンはこの恋を殺してなんかいなかったのだ。

ユノヒョンから届いた、黒い小さな箱を抱きしめて俺は嗚咽を止められなかった。

とめどなく流れる涙も止められない。

キッチンで号泣している俺を見つけた母が、あまりにも心配そうな顔で俺を見ていたので、俺は気まずくなって自
室へ戻った。

左手で止まらない涙を拭きながら、右手にはしっかりとユノヒョンからもらった黒い箱を握りしめる。

母は何か言いかけて、言葉を飲んだようだった。

本当は大丈夫だよ母さんと伝えたかったが、そんな余裕も無く部屋に辿り着いてしまった。

俺はベッドに乗っかると、手を清潔な布で拭くと慎重に黒い箱を開封した。

そこには見たことのあるアクセサリーが入っていた。

細い2本の黒い紐がカルティエのと書かれた丸いシルバーの輪にとおっている、華奢なブレスレットだった。

俺はそれを自分の腕に着けて、このブレスレットをどこで見たか思い出した。

ユノヒョンがちょうど1年ほど前にカルティエの宣伝に出た時のアクセサリーだ。

俺は自分の記憶が正しいことを検証するために、のそのそとベッドから起き上がるとパソコンを立ち上げた。

カルティエの時のユノヒョンの画像はネット上に相当な数がアップされていて、俺は自分の記憶が当たっていたこ
とを確信できた。

ユノヒョンは白と黒の2本のブレスを着用していた。

もしかしたら、この撮影に使われたブレスかもしれない。

そう思うと左腕につけたブレスがとてもいとおしくなった。

ユノヒョンの香りがするわけ無いのに、においをかいだり、無駄に触ってしまう。

どうしよう。

この喜びをどう伝えよう。

俺は、ベッドに放り投げていた携帯を見つめる。

今はPM23:00。

仕事中だろうとは思う。だけど、声が聴きたい。感謝の言葉を伝えたい。

数分携帯とにらみ合って、結局俺はユノヒョンのプライベートな携帯に電話をかけた。

数コール後に電話に出れないむねを伝えるメッセージが流れて電話が切れた。

仕事中か。

俺は諦めて、ブレスをまじまじと見つめる。

カルティエのエンブレムの後ろに何か見えた。

GOD BLESS YOU。神の祝福が有りますように。

多分ユノヒョンは、そのつもりでこの字を刻印したのだろうと思った。

例え俺が傍に居なくても、俺の幸せを祈ってくれる。

ユノヒョンが真剣に俺の幸せを願って刻印してくれたのかと思うと、また涙があふれた。

シルク素材のブレスに涙を吸わせるわけにはいかず、俺はブレスレットを慌てて箱に戻した。
箱に戻したブレスのエンブレムをじっと見つめる。

GOD BLESS YOU。

大丈夫。神様なんかより、ユノヒョンに祝福されているんだもん。俺は大丈夫。

そこには居ないユノヒョンに語りかけるように俺は大丈夫を繰り返す。

涙で瞼が腫れまくって、鼻水のせいで呼吸が苦しくなっても、涙は止まってくれなくて。気が付くと深夜の2時も
過ぎていた。

頭まで痛くなってきて、俺は布団の中にごそごそと潜った。

もう寝よう。そう思った時に、電話が鳴った。

「もしもし」相手の名前も確認すると。良く知った素敵な声で「ユチョンか」と言われた。

「う、うん」

久しぶりのユノヒョンの声に、心臓は早鐘よりも早く打ちまくる。

「泣いてるのか」

「嬉しくて。誕生日プレゼント、ありがとうございます」

泣いているせいで、声が裏返ったり、どもったり。久しぶりのユノヒョンとの会話なのに、みっともない。

「うれし泣きだったら、良かった。俺はいつでもお前が泣いてないか、寂しくなってないかってことだけが心配な
んだ」

「あ、ありがとう。ヒョン」

俺はその言葉にまた涙があふれてきた。言葉の最後は涙声で、何を言っているか分からなかったかもしれない。

「愛してるよ。ユチョン。ブレスの裏は見たか?」

「う、うん。見た。感激したよ」

「GOD BLESS YOU。本当に俺はユチョンに神様の祝福が有るように願ってるよ」

「あ、あ、ありがとう」

そう言って俺はまた、子供みたいにうえーんと声をあげて泣き出してしまった。

「お、おい。ユチョン。泣かせる気は無かったんだよ。ごめんな」

そう慌てた声が聞こえる。

ごめんなさい。心配させるつもりはなかったんです。そう伝えたいけど、しゃくりあげる声しか出せない。

ひとしきり俺が泣き止むのをユノヒョンは黙って待ってくれる。

止めても止めても止まらない涙を長い時間をかけて止めた。

「あ。あのね。ユノヒョン」

やっと声を出せた俺は、伝えたいことを思い出した。

「どした。ユチョン」

優しい優しい穏やかな声。

俺は安心して言葉をつづけた。

「GOD BLESS YOUって。ありがとうって意味も有るんだ。だから俺からも言わせてね。GOD BLESS YOU。本当にあ
りがとう。ユノヒョンが生きててくれて本当にありがとう」

「・・・、そうか。この言葉ってそんな意味もあったんだ。アメリカに行っていた時に、よく耳にした言葉だった
から。俺もユチョンに送ろうって思ったんだ」

「ありがとう。ユノヒョン」

それから俺たちは最近の出来事をいっぱい話して電話は切れた。



それからまた俺たちは連絡が取れなくなった。

だけど、俺は。

一人だけの授賞式もユノヒョンのブレスと一緒に出席した。

一人の重圧もユノヒョンと一緒に居る気分になって、俺はとても心強かった。

そうやって、どうにかこうにか一人で仕事をこなしている2011年6月4日。0時ジャスト。

仕事用の携帯がけたたましくなる合間に、俺のプライベート用の携帯が鳴った。

メールを表示すると。

「GOD BLESS YOU」と一言だけ書かれていた。

俺はまた携帯を抱えて、涙した。





end
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Secre

こっちまで泣けたさ〜

nanaちゃん・・・アタイね、前の「やっぱりユチョペンだなぁ」はやっぱり見る事が出来なかった。
そして昔のPVもね。まだまだ見れないままなんだよ。(ーー。)
けどね、ユチョナは今でも大好きだよ。自信を持って「ユチョペン」だからネv-91
今日がユノとユチョにとって大切な1日になる事を願わずにはいられないネ。
2人が一緒に居られない事をユチョは思いっきり泣いて淋しがるがいいさv-237
ユノはきっと心の中で「ユチョナおめでとうv-238」って言ってるよね。
そう言う事を思える心の広いユノだもんネ。v-218
GOD BLESS YOUサイコーだった。
ユチョは幸せ者だよ〜

あたしからも言わせておくれ。

うちの神様(ユンホ氏)の大切なユチョン
25thセンイルチュッカへ
貴方の今と未来に神の祝福を…
そして近い将来貴方の横にはうちの神様が寄り添っていますように♪
nanaちゃん素敵なお話ありがとう。
あたしも幸せあやかれた気分♪
幸せ気分はプライスレス

ほんとに

こんな風に 連絡とってくれてたら 嬉しいな
私も ゆちょに なったみたいに ユノの言葉にドキドキ
ユチョン センイル チュッカヘ

ユチョナおめでとう☆

ユチョン、お誕生日おめでとう!
『GOD BLESS YOU』を読んで、本当の出来事のように感じました。
感動して、胸が熱くなりました。
会うことはできなくても、連絡が取れなくても、5人は今でも心の中では繋がっていると信じています。
nanaさん、素敵なお話ありがとうございます。

No title

nanaちゃん
もう〜泣かすなぁぁぁv-409
でも幸せな気分だよ。
こんなふうだったら、いいのに・・・。
そうであってほしい。

遅刻しました…

遅れちゃったけど、ユチョ チュッカヘ〜☆
ユノ男前ですなぁ…
フライングなプレゼントには、そんな意図があったとは(作家さんの、ですかね)。
お揃には、こんな裏話があったのなら幸せ♪
素敵なお話ありがとうです^^
今は二人会えなくても、きっとこんな風に繋がってる。
きっと昨日は、こんなメール貰ってユチョ幸せな気持ちになってる。
そう思えることが、わたしたちの幸せv
ユチョが心からの笑顔で今を生きていてくれるのならそれでいいなぁ、と思うのです。

No title

感動したぁぁぁ!
いいお話ありがとう!
ユチョン、いっぱいうれし涙流せる1年になるといいね!
2Uに神のご加護あれ!
激遅れお許しを!(笑)

No title

nanaちゃん、遅ればせながら、読ませていただきました(*^_^*)
素敵なお話で、「鬼の目にも涙」
会えない日々が続いても、こんなふうであってほしいね・・。

素敵ですね

カルティエラブストーリーだ゜+.ヽ(❀ฺ◕ฺ‿ฺ◕ฺ)ノ.+゜
「GOD BLESS YOU」
素敵でつね〜(yωy*)ポッ
ユノsummer、本当にこういうことしそうだ〜(*ノωノ)キャ...(*ノω゚)ノ チラッ
今年の2Uにも、いいことありますように
神様、どうぞε(❀◕‿◕ฺ)з ㋵✿ฺ㋺✿ฺ㋛✿ฺ㋗✿ฺ㋧✿ฺ♬ε(◕‿◕✿ฺ)з
プロフィール

nana

Author:nana
このブログではあえて、あたしは2Uペンとだけしか言いません。

2Uが好きなんです。それだけなんです。

あとはどうでも良いんです。

2人じゃなきゃ意味が無い。本気でそう思ってます。

だから、2:3どっちも誉めるし、どっちもどうなの???って話をします。

気分悪くしちゃったらごめんなさいね。


※画像の出所は画像の中にあります。
すべての著作権は著作元に帰属します。

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